1型糖尿病(IDDM, インスリン依存型糖尿病)で愛知県・岐阜県患者・家族会

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サマーキャンプの報告(8月11~15日、四日市少年自然の家)

 8月11日(金)から、15日(火)まで、東海地区小児糖尿病サマーキャンプが行われました。
 サマーキャンプでは、小学3年生から中学3年生までの43名が参加しました。また、対象年齢に達していない子ども達とその家族を対象に、つぼみの会 愛知・岐阜とつぼみの会 三重が担当するミニキャンプが11日(金)から日帰り&1泊2日で行われました。
 ミニキャンプは1日目はうちわ作り、夕方からは本キャンプと合同のお祭りに参加しました。屋台で焼きそばやから揚げ、わた菓子などを食べ、ゲームでは射的やザリガニ釣りなどを大いに楽しみ、その後花火もやり、本キャンプのすごさを満喫しました。保護者の相談会には、貝沼先生とポストキャンパー(患児のOB,OG)も同席され、様々な質問にお答えいただきました。2日目は懇談会そして屋外調理場ではホットドッグとポトフを作り、シャボン玉&水鉄砲でびしょぬれになって走りまわりました。 帰る前にはみんなで連絡先を交換し合っていました。仲間作りが一番大事ですね!

貝沼先生(右)と
ポストキャンパー(左2人)

普段は聞けない貴重なお話を頂きました
小さな患児を持つ親にとって ポストキャンパーは「希望の星」ですね

  
★患児でありながらミニキャンプにスタッフとして参加して頂いた人からのお便りです
 ~初めてのミニキャンプ~
 僕は小5年生の時、1型糖尿病を発症しました。今までは1型糖尿病の友達なんていらないと思ってキャンプには参加してきませんでした。しかし、今年母がつぼみの会の役員という事でミニキャンプの手伝いとして参加しました。 今までは1型の人と関わることがなく僕だけが辛い思いをしてると思っていましたが、ミニキャンプに参加したことで、僕より小さいころに発症してもっと辛い思いをしているはずなのに、元気で病気を感じさせず遊んでいる子どもたちを見て、勇気をもらうことができました。ミニキャンプは楽しいだけでなくみんなの話が聞けるとてもいい機会でした。小学生や中学生の時もっと1型の人と関わっておけばよかったと思いました。また、ミニキャンプには発症年齢が早い子どもが多く悩みを抱えたお父さんやお母さんがたくさんいました。その悩みに乗ってくださる先生もいるのでぜひ家族みんなで参加してみてください。

★ミニキャンプに参加された方の感想
●無理をしていないと思っていましたが、けっこうA1cの値や毎日の血糖値を気にしているなと自覚しました。貝沼先生やポストキャンパーの方のお話はなかなかのカルチャーショックでした。キャンプ後、血糖測定や食事の機会に「今の血糖値はどれくらいだと思う?」「インスリンはどれくらい打とうか?」と子供に聞いてみると結構いい値を言います。親が思っているよりも子供は自分の体の状態をよく分かっているのかもしれないと思いました。
●ポストキャンパーたちがたくましく生きている様子を見て、息子もそうなってほしいと思いました。同じような悩みをもつ保護者の方々とも相談会でお話しができて、とても安心しました。ありがとうございました。
●ポストキャンパーの「自分自身」のお話は実際にとり入れためしてみようと思えるような話ばかりで本当に参考になった。子ども達×ポストキャンパーで「小学校はこんな風に過ごしてた〜」という様な体験談をしてもらえると、子どもたち自身が参考になるのではと思いました。病院では教えてくれなかった事をこのキャンプで学ぶ事ができました。本当にありがとうございました。