つぼみの会 愛知•岐阜

平成26年度 秋のカーボカウント勉強会

　9月 21日 (日 )に、イーブルなごやにて｢秋のカーボカウント勉強会｣が行われました。つぼみ通信にて｢身近な食を考える｣というテーマで、連載いただいている堀尾拓之先生（名古屋経済大学准教授人間生活科学部管理栄養学科、日本 IDDMネットワーク専門員、当会特別会員）に、食欲の秋に向けて、大切な食事や栄養のお話をご説明頂きながらカーボカウントの講義をして下さいました。
　カーボカウントは難しく考えないようにしましょう。大体でいい、キッチリやる必要はありません。また同じ炭水化物でも GI値が低い（食物繊維が多い）ものは血糖値の上昇が緩やかであり、さらに食べ方でも植物繊維食べると次の血糖値も上がりにくくなる（セカンドミール効果）などカーボ量を計算すること以外のお話も勉強になりました。
　糖分をとると血糖値が・・・と気になりますが糖分は体には必要な栄養素です。栄養の事も考えながら出来る限り安全な食生活を心がけたいと思いました。少しずつ難しく考えないで取り入れてみませんか？カロリーだけを気にしないで、食べたいものが食べれるようになります。会のホームページでは参考書籍もご紹介していますのでご参考にして下さい。