サマーキャンプの報告 (8月10~14日、四日市少年自然の家)

ミニキャンプ参加の子どもたち 8月10日(金)から、14日(火)まで、東海地区小児糖尿病サマーキャンプが行われました。サマーキャンプでは、小学3年生から中学3年生までの45名が参加しました。また、対象年齢に達していない子ども達とその家族を対象に、つぼみの会が担当するミニキャンプが10日(金)から日帰り&1泊2日で行われました。
 ミニキャンプでは1日目は宝探しゲーム、水鉄砲とシャボン玉でみんなびしょ濡れになって走り回り、夕方からは本キャンプと合同のお祭りに参加しました。屋台で焼きそばやから揚げ、わた菓子などを食べ、ゲームでは射的や投げ輪などを大いに楽しみ、その後花火もやり、本キャンプのすごさを満喫しました。夜の保護者の相談会には、貝沼先生とポストキャンパー(患児のOB,OG)も同席され、様々な質問にお答えいただきました。2日目は朝の散策と懇談会、歯科検診、そしてお昼は屋外調理場にて、みんなでピザとポトフを作りました。 ピザは生地を自分たちで練って窯で焼き上げるという本格的なピザでみんな大喜びでした。帰る前にはみんなで連絡先を交換し合っていました。仲間作りが一番大事ですね!

夜の相談会の様子夜の相談会の様子
普段は聞けない貴重なお話を頂きました。
ポストキャンパーも4人参加していただきました。



 

★ミニキャンプに参加された方の感想★

  •  子どもがすごい楽しんでいた。
  •  困ったとき、先輩のアドバイスを頂いたとき、心強かったです。これからも生かそうと勇気が出ました。
  •  子どもたちに対するケアサポートが良いなと思いました。
  •  他の親の話が参考になりました。
  •  子どもが遊ぶ姿を見て、一番大事なことだと認識しなおした。
  •  ポストキャンパーの方々がしっかり進路を決めていることに感動しました。娘には1型になったことで後ろ向きになるのではなく、前向きに成長してほしいと思いました。
  •  役員の方が間にはいってくれて、普段聞けないことなどいっぱい聞けた。
  •  知らなかった情報が得られた。(インスリンの種類)
  •  懇談会や相談会に先生もご同席くださったのが良かったです。
  •  ポストキャンパーの方の生の声を聴けてよかったです。

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